ノア動物病院の理念

ノアの究極目標

私たちの想い

私たちは、すべての人間たち、動物たちに救いの手を差しのべます。

私たちの願い

皆さんと共に、明るい未来が開けるように、すべての人、動物が幸福になるように!

私たちの目標

クライアントの笑顔を常に見ること!

ノアのモットー

” ノア動物病院の代表として、ノアスタッフらしく振る舞うこと “

私たちは、すべてのクライアントや動物たち、そしてスタッフ一人一人に対して、いつも“しんせつ・ていねい・おもいやり”をモットーに接します。
モットー(motto)とは、私たちの行動や態度のすべてにおいて基準となる指針です。
クライアントや動物に接するときだけではなく、スタッフ間、院内、すべてにおいて常に意識して行動することが求められます。
クライアント(Client)とは、来院された飼い主さんだけではなく、その飼い主さんの家族全員を意味します。来院される飼い主さんは“家族の代表者”です。
クライアント(家族の代表として来院された飼い主さん)と接する私たちも“ノア動物病院の代表”として接していることを心がけます。
スタッフには常に、“ノアスタッフらしく振る舞うこと”が求められています。

ノアで働くスタッフ

ここはノアの方舟です

院長

皆さんこんにちは。ノア動物病院院長の林文明です。
当院は1990年2月28日山梨県甲府市城東で産声を上げました。翌年5月には伊勢病院、2000年3月には八王子にノア動物病院を開院し、2004年6月に甲斐市ペットフィールド内に敷島病院を開設し、2021年現在、4件の病院を壮大な夢の元に運営しております。

ノア動物病院の”ノアマーク”は「ノアの方舟」をイメージしてデザインしました。
私たちは、「すべての動物たちを救いたい!」という強い想いをもっています。ごく普通のことを、ごく当たり前に、自分の家族にするのと同様に行っているだけなのです。しかし、そのくり返しが動物たちを「ノアの方舟」に乗せることにつながっていると信じております。

ノア動物病院ロゴ画

皆さんが、獣医師を志そうと思ったきっかけはなんですか?
私が獣医師を目指す一番大きなきっかけになったことは、飼っていた動物が亡くなったことです。それも、手術をして「もう大丈夫だよ」と言っていただいて退院をした2日後に亡くなってしまいました。
当時はまだ子どもでしたが「こんな悲しいことが起きるのなら自分で動物を救えるようになりたい」と思い、その一心でここまでやってきました。

きっと皆さんもそれぞれの想いや一人ひとりストーリーがあって獣医師を目指されたことと思います。
獣医師大学の学生のうち約80%は小動物臨床を目指して入学しています。しかし、就職をする頃になるとその割合は50%近くまで下がります。
6年間でより学びたいことや興味を抱いた分野と出会えたことは何よりです。
ですが、動物病院における小動物臨床に対して「キツい」「大変」「競争が激しい」などのマイナスな感情を抱いて入学時の夢を諦めてしまう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

大変なことや悩むことはもちろんあります。しかし、命を預かる現場で得られる経験とやりがいはそれ以上に大きいものです。
私は院長として、皆さんが「理想の獣医師」になるお手伝いを、そして人生がより充実になるサポートをしてまいります。
制度の面でも、教育面でも、長く勤められる環境です。
動物の命を救いたい
最初に獣医師になりたいと思った時の気持ちをもう一度思い出しながら、当サイトを読んでいただけますと幸いです。

受付の様子

ノアの企業方針

動物

  • 愛と慈悲を持って動物たちに接し、動物の“生きがい”をサポートしている
  • 動物の尊厳を尊重し、家庭と同様の環境を作り出している

飼い主

  • 熱狂的な飼い主を生み出す独自の価値を創造し、“来院しがい”を生み出している
  • 感情的価値を言語化し、感動を届けられる勝ちパターンを持っている

スタッフ(ノア動物病院)

  • スタッフをお互いに信頼し、豊かに成長できる幸福な環境を創ることで、“働きがい”を生み出している
  • スタッフが活躍・定着し、ノアの評価と合致することで、豊かになっている。

社会(取引先、環境)

  • 高い理念や志を持って、取引先とともに、厳しくも適正な基準で売買できているので“売りがい”を生み出している
  • 業界のみならず、社会全体へ価値をもたらし、“応援しがい”を生み出している

ノアのポリシー

全スタッフが絆徳哲学に基づいた行動をする

絆徳哲学とは

これまでの企業対顧客の対立構造ではなく、お客さまとともによりよい未来に向かい、価値を届けるリーダーシップを発揮することによって、企業とお客さまがお互いを必要とする「絆」を作るという考え方です。

ノアの行動指針

QUALITY

  • クライアントが満足するベストの選択を提供し、動物の生活の質の向上を追求します。
  • 診療をはじめとした技術・知識・サービスなど、すべての質がすぐれていることを目指します。

HOSPITALITY

  • 我が家と同様のおもてなしで、清潔安心信頼できる心地よい空間を提供します。
  • 相手はどんな人で何を求めているかを考え、行動します。

EFFICIENCY

  • どんな場合にもクライアントを待たせることなく、効率を考え、機敏に行動します。
  • 診察・手術はもちろん、すべての仕事で効率を追求しながら行動します。

PERFORMANCE

  • ノアスタッフとして、プロにふさわしい行動を提供します。
  • スタッフ一人一人が状況を把握し、その場にふさわしい役割を“みせる”ことを意識します。

EDUCATION

  • クライアントに常に正しい知識や情報を提供し、信頼関係を構築します。
  • スタッフは正しい知識や方法を理解し、スキルアップを図ります。

ノアスタッフの6つのガイドライン

QHEPEを守る

  • すべての言動・行動はQHEPE(行動指針)に基づく
  • QHEPEを覚えること前提で、自分の言動・行動がQHEPEに沿っているかを常に考える

感謝の気持ちを持つ

  • 1人はみんなのために、みんなは1人のために、を考える
  • 「ありがとう」を最低でも1日10回言う

言霊を大切にする

  • 自分が発する言葉を意識し、マイナスの言葉はプラスにしてから発する
  • 相手からマイナスの言葉が発せられたらプラスの言葉に変換して返事をする

怒らない、叱らない、褒める

  • 叱る場合はなぜを説明し、良いところを見つけ褒めて終わる

共感する

  • どんな時も、まず相手の話を受け入れ認める
  • 「でも」「だって」は使わない

社会人として規則に則った行動をする

  • 挨拶をする(相手からの挨拶を待たずに、自分から気持ちよく挨拶をする)
  • 時間を守る(何をするにも目標時間、期日を決めて行動しよう)
  • 自分が期日を守らなければ、他人にも迷惑がかかることを理解する
  • 自分で使ったものは自分で片付ける(使ったその場で声を掛け合い、どうしても自分で片付けられない時には、他の人にお願いする)

SDGsへの取り組み

SDGsとは?

SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、「誰一人取り残さない(No one will be left behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。
2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。
2030年を達成年限とし、17の目標と169のターゲットから構成されています。

ノア動物病院は一企業としてSDGsに向き合い、日々取り組んでいます。

スタッフの心身ケア

  • 全ての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する。
  • 全ての国々において、たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約の実施を適宜強化する。(院内禁煙)

働きがいのある仕事の推進

  • 2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。
  • 2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。
  • 2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。

ダイバーシティの推進

  • あらゆる場所における全ての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。
  • 女性の能力強化促進のため、ICTをはじめとする実現技術の活用を強化する。
  • ジェンダー平等の促進、並びに全ての女性及び女子のあらゆるレベルでの能力強化のための適正な政策及び拘束力のある法規を導入・強化する。

働きがいも経済成長も

  • 2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。
  • 移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者など、全ての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する。

多様な働き方の実現

  • 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。
  • 計画に基づき良く管理された移民政策の実施などを通じて、秩序のとれた、安全で規則的かつ責任ある移住や流動性を促進する。